玄米の浸水時間の目安は?圧力鍋がないのでフライパンで代用!

精米されていない、米ぬかのあるお米。白米オンリーだった生活に合うでしょうか。なによりも、口に合うだろうか。。

玄米の浸水時間の目安は?圧力鍋がないのでフライパンで炊いてみました。

 

玄米の炊き方で一番困るのが、浸水時間だ。白米と違い、ひとの好みが出てくる。白米と混ぜて30分のひと、2時間浸けるひと、丸1日浸けるひと、はたまたまったく水につけないひと。レシピサイトや米農家のサイトをみても、埒があかない。あと圧力鍋もない。あるのは、フライパンのみ。

使用した玄米

 


JA秋田ふるさとのあきたこまち(玄米・2㎏)。2つの特徴がある。
1、秋田県の雄物川(おものがわ)で育ったお米。
2、農薬使用が一般の栽培に比べて半分以下に抑えられたあきたecoらいす。

 

選んだ浸水時間

 

8時間ぐらい水に浸けることにした。具体的には、前日の夜に玄米を洗い、水を入れた容器を冷蔵庫で浸け置き、翌日食べる方針にした。玄米の量は1合。一日で食べきれる量にした。その都度浸けておくやり方で、続けてみよう。

 

食べようとおもったきっかけ

 

「食事のカロリーが気になり始めた」
「若い時と比べて、お腹まわりがでてきた」
「栄養不足を感じはじめた」

 

という文言がよくあるが、わたしの場合はちがう。

 

「なんとなく」

 

今まで、白米を食べてきたが、気分転換で食べてみようとおもった。あわなければ白米に戻ればいいや!そんな考えなので、大目に見てください。

 

フライパンでの炊き方

 

使用したフライパン

 

  1. 前日に水に浸けておいた玄米をフライパンに入れる。
  2.  

  3. 水は玄米1合に対して200ml。塩ひとつまみも追加。
  4.  

  5. 強中火にしてしばらく温める。
  6.  

  7. 湯気がでてきたら、弱火で20分。
  8.  

  9. 仕上げに、強中火で60秒ほど温める。
  10.  

  11. コンロから外して、5分ほど蒸らす。
  12.  

 

完成

お供には、ひじき。

 

白米と違い、お米自体に粘りはない。そのため、パラパラした状態で炊飯される。初めて調理したときは驚いた。

 

個人的には、おこげがあるほうがうれしいが、キライなかたは仕上げの強中火の秒数を30秒以内にして、あまりバチバチという音を立てないほうがいいかも。