町のお風呂屋を有効利用!暮らしている人々も表情も知らないことだらけだった!

近場にあるお風呂屋さん。

町のお風呂屋(銭湯)を自宅代わりに活用。地域の違う面も確認できて一石二鳥!?

冬場、とてもじゃないが、自宅のお風呂では温まらない。なにより、LPガス(プロパンガス)未契約なので、IHで沸かしたお湯頼み。数日実行して、我慢できず、お風呂屋さんに直行した。

 

回数券を購入

 

 

毎回、使うたびに支払うのは不便だったので、回数券を購入した。11枚つづりで、5000円ほど。

 

飼い主

 

知っているか。10回分におまけの1回がつくんだぜ。オトクだろ。

ネコジャラシ一郎

 

主(あるじ)よ、少し落ち着きなされ。

お湯を浴びれる幸せ

 

何気ない日常でもありがたく感じる。それがお湯だ。特にお湯を肌に感じられることが、こんなに幸せだとは思わなかった。実家暮らしでは、わからなかったことだ。今思うよ。お母さん、ありがとう。

 

ちょっとびっくりしたこと

 

利用客は地域住民ばかり。老若男女と言い表すようにさまざまだ。子連れに、親子連れ、お年寄り、若者が集う。外国人はまだみていないが、いるのだろうか。

 

そんなある日、いつものようにお風呂につかっていると3人組のお客さんが入ってきた。少しいかつい見た目の職人さんぽい風貌だった。

 

その中の恰幅のいいひとり(多分リーダーだろう)が、仲間に声をかけながら、手際よくからだを洗っていた。

 

洗い終わると、湯舟に浸かるため、移動した。

 

その時、私の目に飛び込んできたのは、首から腰にかけて彫られた入れ墨だった。

 

ドラマの世界でしか見たことがなかった入れ墨。まさか、令和の時代に、入れ墨を拝むことになるとは。いやはや、びっくりした出来事だった。

 

むすびに

 

15時を過ぎると始まるのが、お風呂屋さんの日常風景。私が利用するのは19時以降なのだが、暗闇のなかで浮かび上がる、建物からこぼれた明かりがどこかやわらかく、幻想的な雰囲気が好きだ。

 

一頃、改装工事で明かりがついていなかったときは、なんだかさみしかった。

 

いつまでも続いてほしい風景だ。

 

飼い主

 

ただひとつ残念な点を挙げると、シャワーを浴びていると、すきま風があたるときがあるんだ。ちょうど通路の近くなんだけどさ。

 

それが寒くてね(泣)。

 

その部分を除けば、文句はないんだよ。本当に。