ニトリ・マルチポット17cmの使い勝手を評価!はたして・・・

ニトリで購入したマルチポット17㎝。店頭で見かけるたびに気になっていたもの。

ニトリのマルチポット17cmの使い勝手は・・・まあまあかな

処分済み

 

1台5役。

 

そんなフレーズに興味をひかれ、店頭であれやこれや悩んでいたが、一念発起して購入した。引っ越し当初からある。使ってみて感じたメリット・デメリットを挙げておこう。参考になれば幸いです。

 

 

メリット

 

フッ素加工なので洗い物が楽

 

アルミ加工のなべが多い中、フッ素加工なのはうれしい仕様。何が一番いいか。こげができにくいので、洗い物が楽なこと。水洗いで落とせるのは手間がかからない。

 

なべの代用にもなる

 

お湯を沸かす。味噌汁をつくる。炊飯をする。煮物をつくる。ホワイトソース作りやおしるこ・ぜんざいの小豆づくりにも活躍。12㎝ほどの深さがあるので、小型のなべ代わりになる。

 

デメリット

 

揚げ物作りには不向き

 

先に断っておくが、ニトリのマルチポットは揚げ物も作れる。

 

それでも向かない理由。深さはあるが、幅がせまい。深さ12㎝にたいして、幅は17㎝。小さなフライパンよりも小さい。

 

 

結果、揚げ物を大量に作りたいときや大き目なものを揚げたいときには、不向きなのだ。食いしん坊の君、ごめんね。

 

少量で小ぶりな揚げ物向きなのだろうな。

 

湯煎には不向き

 

器や茶碗を使えば、湯煎ができる。ただし、深さと幅の関係で、取り出しずらい。食材だけシートやタオルで包めばいいのかもしれない。問題は、土台にした器たち。湯煎直後はもちろん、湯冷ました後でも、器が指にかかりにくい。

 

これはちょっとした盲点だった。

 

結論:保留

 

雪平なべも購入を考えているのだが、ガス火専用が多く、今はマルチポットで代用・継続の予定。使えなくはないが、利用したい用途には不向きだったので、ちょっと不満気味。