いままで、深めのフライパンとガラスボウルを使い、蒸し器にしていた。できなくもなかったが、如何せん噛み合わせが悪いため(というよりフライパンのふちとガラスボウルがうまくかみ合ってくれない)、蒸しているあいだ、隙間からの水しぶき(お湯しぶき?)によく悩まされていた。

これでは気軽に使えない。ほかの方法を思案することに。さてどうしたものか。
台所を眺めていると、厚手のなべ:staubがあった。深め・熱への耐久性も申し分ない。

さて問題は、ふたである。蒸し器にするには、密閉であること・蒸気が全体に回ること・食材を入れてもつぶれないことが絶対条件である。
「それなら、staubのなかに収まるような小さい皿でも置けばいいのでは?」
確かにそうなのだが、ひとつ困りごとがある。それは、蒸し終わったあとにおこる。それは、ふたを開け、取り出そうと手を入れたときにわかる。
熱い。蒸した食材はもちろんのこと、一緒に入れたお皿もあつあつなのだ。
調理のたびにやけどを覚悟しなくちゃならないのはパス。そうすると、食材だけうまく蒸せるものが適切なのだ。さてそんな都合のいいものがあったけな・・・。

そうだ。裏ごし器があった。もとは正月に作る二色卵のためだけに買い、ほとんど出番がなかった。そんな控え選手を眺めていたところ、頭の中でひらめいた。もしやこれは・・・

下からstaub-裏ごし器-さらし-staubのふたの順で組み合わせてみた。これならば・・・!?

出来た。食べてみて驚いた。見事にふかふかなのだ。
やったぞ。実験は成功だ。
staub(22㎝)と裏ごし器(21㎝)がまさかのフィット。噛み合わせの面からみても申し分ない。おかげで、懸念していた水しぶき(お湯しぶき?)がなく、安心して使えそうだ。
たしかに水しぶき(お湯しぶき)はなかった。ただし、しずく防止で被せておいたさらしが沸騰した湯気で湿っていた。湿りから水たまりになっていた。
新たな悩みができてしまった。もう少し長めのさらしをつかえばいいだけかもしれないが。長さが足りないゆえのデメリットだろう。
ガラスボウルよりは、使い勝手がいいので、しばらくはこれでいこう。