寒い時期には、あんまんや肉まんなどのおまんじゅう・しゅうまい・餃子の蒸し作業。
それ以外だと、食材の温め直し。
熱することで湧き出る湯気が、時間をかけて温める調理方法。それが蒸す。
でも、家には蒸し器がないよ・・・。
心配ご無用。ご自宅にフライパンとガラスボウルはありますか?
ある・・・!それなら今すぐ蒸し料理が楽しめます。
猫の手を借りずにできる方法を伝授します。
蒸すくらい、わしでもできるわい!
気になる方法はこちら ↓
それぞれの作業を細かく説明しますと・・・
今回用意したのは、深手のフライパン24㎝・耐熱ガラス容器(グラタン皿)・ガラスボウル(23㎝)。
大きさは、各自お持ちのフライパンに合わせてください。注意点としては、なるべくフライパンとガラスボウルが密閉できるサイズを使うこと。
理由は後術。
なぜ1.5㎝?
必ずしも1.5㎝を守れ!というわけではないんです。1㎝だと少なすぎるし、2㎝だと耐熱容器が浸かりすぎる。あくまでも、空焚きをしない水量が目安です。
置くだけではダメなのか?
空気を抜かないと、浮いてきて危ないのです。メンドクサイかもしれないが、やりましょう。
なるべく食材が重ならない大き目のお皿を用意。平皿よりも鉢型のお皿のほうが取り出しやすいです。
手始めに沸騰させましょう。ガラスボウル内が曇り始めたら、次の手順へ。
ところでなぜガラスボウルなんじゃ?
家にあるふたは平型で高さがないのです。なので、ガラスボウルで代用しています。
代用品だらけじゃの・・・
ちなみに上に乗っているのは、インスタント味噌汁のみそです。温まれば、袋から取りやすいかと思い乗せましたが、取り出しづらかったです。
湯気が出てくれば完璧。時間になるまで待ちましょう。
おまちどうさま。ゆっくり召し上がれ!
フライパン26㎝・お皿23㎝・ガラスボウル23㎝を使用。
<原因>
蒸し器として使うために重要なこと、それは湯気の通りみちをつくること。
この事例だと、食材を入れたお皿のみ温まり、肝心の食材は温まらず。
食べた感想としては、ぬるい!
蒸すには湯気が命。ひとつ学びました。
高さが出ないのでガラスボウルを使用。
沸騰して湯気が出てくると、水滴が吹き出てくることを発見。
IHヒーターが水滴でダメにならないよう、適度に拭かねばならず、困った部分ではある。
ふきんを咬ませればよかろう!
手頃なふきんがないもので・・・。
見切り発車すぎるわい(呆れ)
蒸し器がなくても、フライパンとガラスボウルがあれば代用できる。
さぁ、今日から蒸し料理三昧だ。
ふきんを忘れずに!